~その不調、体に取り込む普段の栄養素が原因かも~
新緑の季節真っ只中、日中は早くも汗ばむ陽気となりました。この時期は植物の生命力を一番感じますし、山々や近くの草花からエネルギーをもらえるような気がするのは私だけでしょうか?普段歩く道端の草木、遠くの木々に少し目をむけてみてはどうでしょうか?
牡蠣の栄養素「微量ミネラル:銅(Cu)」
体内における銅は、大部分が肝臓にあり、残りは骨、筋肉、血液中に存在しています。鉄と同様に「血のミネラル」と呼ばれ、欠乏すると貧血の症状が起きます。銅は、ヘモグロビン生成に必要な鉄を利用しやすくするのに関係しています。その他、髪や皮フの色を保つ、骨の形成を助けるなどの働きがあります。多くの食材に含まれており、日常の食生活で不足することはまずないでしょう。
1日の銅の目安摂取量は成人男性ならば0.9~1.0mg、成人女性ならば0.8mgとなっています。
【多く含まれる食品】
牛レバー・豚レバー・牡蠣・ほたるいか・大豆・ココア・ごま

牡蠣カレーパン