~その不調、体に取り込む普段の栄養素が原因かも~
一時期に比べると朝晩は少し過ごしやすくはなっていますが、暑さが本当に10月頃まで続くのではないかと思うくらい、まだまだ日中気温が高いです。そんな中。大手回転寿司チェーンのCMで、広島県産の牡蠣が早々とPRされているではないですか? 牡蠣好きにはたまりませんね。僕はまだ食べる機会がないのですが、いつになるかと楽しみに思っているところです。
夏の牡蠣(岩牡蠣)
冬に流通する養殖の牡蠣(マガキ)とは種類が異なり、「夏牡蠣」または「岩牡蠣」と呼ばれ、岩にくっつく、岩のようだという事からそのように呼ばれているようです。マガキが秋から入荷し春に終了するのに対し、産卵期が長く味が落ちない岩牡蠣は春から秋口まで入荷、夏が旬の牡蠣です。マガキの寿命は平均4~5年に対し、岩牡蠣の場合は10年以上、長いものは20年以上、1kg近い重さのものもあるそうです。時間をかけて成長するため殻と身が非常に大きく育つというわけです。
古くは食べる地域も限られていましたが、最近では産地も増え、養殖も行われ、一般的な水産物になりつつあります。「天然もの」と「養殖もの」が存在するのも特徴のひとつです。味が濃厚なのが岩牡蠣の特徴ですが、食感はむしろ冬の牡蠣の方がなめらかな印象とのこと。私はまだ食べたことがないので機会があれば、ぜひチャレンジしてみたいと思っているところです。
牡蠣ポン酢