~その不調、体に取り込む普段の栄養素が原因かも~
新年明けましておめでとうございます。今年もスタッフブログ、よろしくお願いします。
2025年最初の投稿です。生育不良のシーズンとはいえ、年始早々牡蠣をたっぷり堪能してきました。三が日に至っては、お餅はゼロで牡蠣がたくたん胃袋に入りました。生牡蠣、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣めし・・・。食べすぎ、飲みすぎになりがちな年末年始、意識しながら過ごしました。
世界の牡蠣事情~韓国~
韓国の牡蠣生産量は2022年で中国に次いで世界第2位です(3位は米国、日本は第4位)。日本の人口は韓国の約2.4倍もあるため、当然1人当たりの牡蠣消費量も韓国の方が多いことになります。日本以上に牡蠣は身近な食材なのです。今やいろんな分野で大幅に輸出を伸ばし勢いのある国、お隣韓国の牡蠣もその一つになりつつあるのですね。しかし以前までは牡蠣は高級品で一般的な食材ではなく、現在のように多くの家庭の食卓に並ぶようになったのはほんの20年くらい前からだそうです。日本と異なり小さい牡蠣が好まれるため、大半が大きくせず稚貝から1年半で出荷するそうです。キムチを漬ける1月が牡蠣の需要も一番多く、市場にもっとも多く出回るそうです。牡蠣の食べ方としては、日本同様むき身をそのまま食べるのですが、異なるのはタレが唐辛子、みそ、水飴、酢、キムチの素などを混ぜたものという点です。また、牡蠣キムチの場合は痛みやすいので1週間ほどの間に食べきるそうです。私は韓国へは行ったことがありませんが、イメージするだけで非常に美味しそうな感じがしますね。

かきポン酢