カキ大臣が語る牡蠣くけこ♪ ~#3~

~その不調、体に取り込む普段の栄養素が原因かも~

 朝、出勤の時の風が一段と冷たくなってきました。同時に、食品スーパーには少しずつ「牡蠣」が並ぶようになりなりました。本格的なシーズンがもうそこまで近づいていると感じるだけでワクワクしてきます。

 さて、前回同様カキの歴史を紐解いていくと、歴史上の偉人の中にも「牡蠣愛好家」が見られます。カキのためにイギリス遠征を企てたと言われるジュリアスシーザー(ユリウス・カエサル)、戦場でも3度の食事に必ずカキを食べ、フランス沿岸のカキを食べつくしたともいわれるナポレオン1世、また、鉄血宰相と呼ばれた初代ドイツ帝国首相ビスマルクは1日で食べた牡蠣の量がとても多かったと言われています。昔の人も経験的に牡蠣のすごさを体感していたのではないでしょうか。このような偉人たちの活躍を食事の面で支えていたのが実は牡蠣パワーだったのでは!?などと考えてしまいました。

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