カキ大臣が語る牡蠣くけこ♪ ~ #2 ~

~その不調、体に取り込む普段の栄養素が原因かも~

朝晩涼しくなってくると、本格的な牡蠣シーズンが待ち遠しくなってきます。

今回は『カキの歴史』について少し触れていきたいと思います。カキ(牡蛎)は、大昔から食べられている食材の一つで、それは歴史の教科書に出てくる「貝塚」からもお分かりいただけると思います。

貝塚って?

「人が貝殻を捨てた場所のことをさし、貝殻量の多少や形成時期の新旧は問わない」。ちなみに有名なもので日本最大級と言われているのは、千葉県にある「加曽利貝塚」。この名前は聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

そしてその貝塚の中でも一番多く発見されたのがカキの殻でした。1万年以上も前から愛されてきたカキ、養殖に関しては、室町時代に始まったというのが定説となっており、500年近くの歴史があるわけです。まだまだ奥が深そうです。

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