~その不調、体に取り込む普段の栄養素が原因かも~
5月も後半になるとさっそく日中30℃を超える日が出てきました。同時に「熱中症の疑いあり」で救急搬送されたというニュースを目にするようになりました。例年より少し早いような気もしますが、急な温度変化には注意し、普段の食事に気をつけ、常日頃から運動をして汗をかくという習慣が重要になってきます。昨年は6~8月の平均気温が過去2番目に高かったということですから今年も油断なりません。いずれにせよしっかりとした対策と体調管理が必要になることは間違いないでしょう。
牡蠣自体を食べることは難しい時期ですが、含まれる栄養素は多くの人がご存じの通り非常にすぐれております。暑くて胃腸が弱り食欲のない時こそ、ビタミンB1・B2・クエン酸をしっかりと!そうめんやざるそばなどの炭水化物を効率的にエネルギーに変えてくれます!「にんにくを薬味とした豚しゃぶ」「卵と玉ねぎのうな丼」など。そして、梅干し、柑橘類、酢の物などうまく組み合わせる。いろいろ工夫しながら来るべき暑さを乗り切りましょう!
焼き牡蠣レモンポン酢